会津森林活用機構株式会社

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2019年07月24日 オーストリアに真似ぶ森林産業視察 木質バイオマスと木構造をトータルで
(日刊木材新聞 第7面)

 会津森林活用機構(福島県喜多方市)の高城玲奈SCM推進担当部長は、「2019林業先進国オーストリアに真似ぶ森林産業視察」(10月5~12日)を引率する。
 同ツアーはアルファフォーラム(東京都、小林靖尚社長)との共催で実施する。4年連続のツアーで、木質バイオマスの熱利用などに取り組む会津森林資源や福井県あわら市のもりもりバイオマス(土谷秀靖社長)の立ち上げにもかかわり、木質バイオマスの熱利用で先行する。福井ではバイオマスボイラー3カ所、5基で1040kWの規模。
 同機構でも会津13市町村と連携し、森林整備や木質バイオマスの熱利用などを進める取り組みを始めた。
 高城部長は日本での木質バイオマスの熱利用の事業化に向けてオーストリアの林業機械やバイオマスボイラーの導入、利用状況などの視察を繰り返し、日本への導入を先導してきた。
 今回の視察ツアーでも木質バイオマスボイラーのビンダー、ハーツ(日本総代理店=緑産)とボイラー導入ユーザーも訪問する。
 今回は「オーストロフォーマ2019」という4年に1度開催する国際的な高性能林業機械展の開催日程とも重なり、ツアーに組み込んだ。また、ストゥーラエンソのイプス工場(製材、集成材、CLT)やCLT建築物などの視察も盛り込んだ。
 木構造とバイオマス、林業機械など幅広い内容になっている。高城部長は「森林から出る素材に合わせて、ビジネスを構成することを学べる場」と話している。